はじめまして。カウンセラーの藤井です。多くのサイトがあるなか、ご訪問いただきありがとうございます。
初めて訪問していただいた方に、当カウンセリングルームの特徴をご説明したいと思います。
まず、最大の特徴は、「女性による女性のためのカウンセリングルーム」であるということです。そのため、場所も女性に人気のある白金台を選んでいます。プラチナ通りからは10分ほど離れていますが、瀟洒な住宅街を歩けばちょうどいい散歩になりますから、どうぞカウンセリングの前後に歩いてみてください。
また、当カウンセリングルームを利用されている方は、20代~40代の方が多く、仕事をされている方もされていない方もいらっしゃいます。お悩みの内容は、人間関係に関わることがほとんどで、パートナーシップをはじめ、親子の問題、上司や同僚との関係、会話が苦手など、その他怒りや不安についてのご相談も多いです。
休職中の方や通院中の方もいらっしゃいますが、通院中の方には、お互いの安全のために主治医に許可をとっていただくことをお願いしています。
カウンセリングの期間、回数、頻度については個人差が大きく、1回で終わる方もあれば、年単位でいらっしゃる方も、しばらく間があいて再開するという方もいらっしゃいます。
今までの傾向から言えば、現実的にとても困っていらっしゃる場合は週に1,2回、ある程度落ち着いていれば2週間に1回くらい、3か月~半年前後がひとつの目安になるかと思います。メンテナンスのために、月1回程度をしばらく続ける方もいらっしゃいます。
いずれにしても、こちらから次回の予約を強要することはありませんので、安心してご自分のペースでお受けください。
特定の心理療法にこだわらず、その方に合うと思うものをその都度使っています。ベースを認知行動療法として、アサーション、ブリーフセラピー、家族療法、対人関係療法、フォーカシング、交流分析、プロセスワークなどのエッセンスを必要に応じて取り入れています。
ときどき心理テストをしたり、オリジナルのワークシートに記入していただいたり、会話の練習をしたりします。書くというのは、自分を客観的に知るために非常に有効な方法ですし、会話の練習は非常に実践的で好評をいただいています。
また、心理教育が必要だと感じた場合は心理教育をするのも当カウンセリングルームの特徴だと思います。そのためにカウンセラー自身、日々スキルアップのために本やセミナーなどで自己研鑽を続けています。もし、ご希望の心理療法等があれば遠慮なくご相談ください。
実際のデータとして、問題の解決にもっとも役立ったのは
- カウンセリング外の変化(異動・休職・転職・引越などの環境の変化等)40%
- カウンセラーとの相性 30%
- カウンセリング技法・テクニック 15%
- カウンセリングに対する期待 15%
となっていて、カウンセリングにおいては、どんな心理療法を用いるかよりカウンセラーとの相性のほうが問題の改善には重要だと言われています。このサイトには私の考えや情報をできるだけ載せているので、それらをご覧になって信頼関係が築けそうかどうかの判断材料になさってください。

カウンセリングは自分に向き合う作業です。そして、自分を変えるにはある程度の努力が必要であり、その過程においては多少しんどいと感じることもあるかもしれません。(もちろん、カウンセラーはその間を全力でお支えします。ある意味、ここがカウンセリングの醍醐味であるともいえます。)
一方、レイキは基本的に努力を要しません。従って、辛さを感じることはほとんどないと思います。問題は、宇宙からのエネルギーとか宇宙との一体感ということ、つまり、スピリチュアリティ(霊性)というものを信じられるかどうかでしょう。スピリチュアリティを扱う心理療法はトランスパーソナル心理学とよばれていますが、科学的証拠がないとして業界内で完全には認められていません。ただ、目に見えない何か、科学的に説明のつかない何かが存在していることを信じることで気持ちがラクになって少しでも生きやすくなるのなら、それを取り入れてみるのは決して悪くないと思います。
少なくとも、私自身は以前から感じていた大いなる存在との関わりが一層強く感じられるようになり、「寂しい」という感覚はほとんど感じなくなりましたし、日々些細なことでも感謝を感じられるようになり、特別なことがなくても毎日が充実していると思えるようになりました。
レイキでもカウンセリングでも、最終的にご自分がラクになれるのであればどちらから入っていただいても構いません。また、同時に受けられれば相乗効果が得られると思います。
どうぞよくお考えになって、今のご自分に合ったメニューをお選びください。
コンサルティングは、企業向けです。
今までEAP(従業員支援)に関わってきたなかで感じたのは、企業の人事担当者が不調者・休職者・復職者対応に非常に苦慮されているということ、不調者支援はもちろんのこと、彼らと接する人事担当者のケアがとても重要だということです。
私がご提案するコンサルティングは主に人事担当者をサポートするものです。詳細はこちらをご覧ください。
カウンセラーには守秘義務があります。カウンセリング、レイキ、セミナー、コンサルティング等でいただいた個人情報は適切に管理し、その保護に努めています。どうぞご安心ください。